うつ病の種類や接し方を知ろう|社会全体で患者を減らす取り組み

メンズ

先天的な気質について

悩む人

うつ病を発症してしまいやすい性格と少し似ていますが、うつ病になりやすい先天的な気質というものがあります。性格は後天的な要因や環境要因も含めたものですが、気質に関しては先天的なものという考え方になります。気質については生まれながらの要因なので、接し方を気をつけてあげても根本的な解決に繋がることは難しいですが、接し方次第でその人の負担を減らしてあげることはできます。どういった気質を持っている人がうつ病を発症しやすいのか考えてみましょう。まず一つ目は、循環気質と呼ばれるものです。循環気質とは、気分が高揚している状態と、気分が沈んでしまっている状態が交互に続く気質になります。楽しくて仕方がないというような状態かと思ったら、いきなり気分が暗くなってしまうという状態になってしまうのです。一見、社交的に見える人でも、日によってすごく落ち込んでしまったり、考え事が多くなってしまったりという人もこの循環気質に当てはまります。二つ目は執着気質というものです。執着気質とはさまざまな物事に執着してしまい、それら全てが自分の思うとおりにならないと気が済まないものです。周りの人が、自分とどのような接し方をするかといった部分に関しても、常に高いハードルを設定してしまうので、精神的な重荷になってしまうのです。三つ目はメランコリー親和型気質です。メランコリー親和型気質の人は、物事を悲観的に捉えてしまう傾向が非常に強い気質です。気遣いができるといわれる人に多いです。気遣いができるというのは周りのことを考えているということもありますが、周囲からの評価が気になりすぎているという場合も多いです。周りを気にしすぎている人がいれば、負担になっていないかときどき確認してあげるような接し方をしましょう。ちょっとした気遣いをみんなが意識できれば、社会全体でうつ病の発症を防ぐことができます。